紛争の内容
幹線道路における右折車両と直進車両の事故。直進車両に乗車していた被害者からの依頼を受けました。

交渉の経緯
幹線道路における右折車両と直進車両の事故。直進車両に乗車していた被害者からの依頼を受け、保険会社との交渉を開始しました。
当初、慰謝料について、保険会社からの提示内容があまりに低く、裁判基準とのかい離がありました。
そこで、裁判基準による慰謝料額を算出し、根拠となる資料を提示し、交渉を続けました。
交渉の結果、保険会社との間で、当初提示された金額を上回る裁判基準による慰謝料を支払うことで合意をすることができました。

本事例に学ぶこと
金額の根拠とその資料を示すことにより、交渉により裁判基準による合意が進むものといえます。