紛争の内容
依頼者は日本語が話せない外国人の方でした。
信号待ちで追突され、治療終了後に保険会社から示談金の提示がありました。
友人の紹介ということで、当事務所にいらしました。

交渉・調停・訴訟等の経過
通訳や翻訳アプリを駆使し、意志疎通は可能でした。
保険会社の提示は相場より低いものでしたので、慰謝料を正当な相場で計算して交渉に望みました。

本事例の結末
弁護士が入り二週間で、慰謝料が40万円増額して決着。

本事例に学ぶこと
まず、翻訳アプリの発達等により、どこの外国人の方でもご依頼をしていただけると感じました。
当事務所には、実際に多国籍の方から相談があります。

弁護士 申 景秀