紛争の内容
ご依頼者:40代/女性
事故の状況:横断歩道歩行中に、左折車に衝突された
ご相談の経緯:「事故に強い弁護士」を検索したことをきっかけに当事務所にご相談
弁護士費用特約の有無:使用
交渉・調停・訴訟等の経過
傷病名:腰椎圧迫骨折、胸椎圧迫骨折、全身打撲、上肢皮膚欠損
治療経過:2度の手術を経て、リハビリ、経過観察
解決までの経過
弁護士が被害者請求し、胸椎及び腰椎圧迫骨折と皮膚欠損で併合5級の後遺障害等級を獲得。
本事例の結末
最終的な賠償額:3500万円以上
解決手段:交渉
ご本人の年収が高いことから、賠償金はあがりました。
他方で、皮膚欠損の逸失利益が争点になりましたが、交渉により、ご依頼者の満足いく金額となりました。
本事例に学ぶこと
適正な等級の獲得には、交通事故に精通した弁護士の早期介入が不可欠です。
弁護士費用特約があれば、費用負担を気にせず依頼できるケースも多くあります。
弁護士 申 景秀