紛争の内容
依頼者の方は知人の運転する車に同乗中、交通事故に遭い、捻挫や打撲の怪我を負われました。
同乗者であったため、依頼者の方に過失はありませんでした。
しかし、事故後、相手方保険会社に弁護士が介入しており、治療への対応が滞るなど、依頼者の方にとって非常に厳しい対応が続いていました。
この状況下で、依頼者の方はご自身の権利が正しく主張できるか不安を感じていらっしゃいました。
交渉・調停・訴訟等の経過
相手方保険会社からの不誠実な対応に苦慮されていた依頼者の方は、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
弁護士費用特約がない状況でしたが、当事務所では着手金原則無料という方針を採っているため、費用面でのご心配なく、安心してご依頼いただくことができました。
ご依頼後、当事務所の弁護士が直ちに相手方保険会社と交渉を開始しました。弁護士が介入したことで、それまでの相手方保険会社の対応は一変し、誠実な交渉姿勢が見られるようになりました。
依頼者の方の通院期間に応じた正当な慰謝料に加え、治療費、通院交通費、休業損害など、請求できる全ての費目を漏れなく主張し、毅然とした態度で交渉を進めました。
本事例の結末
当事務所の弁護士が介入する前の相手方保険会社からの提案額と比較して、最終的に2倍程度のを獲得することに成功しました。
これは、弁護士が専門知識と交渉力をもって粘り強く交渉した結果であり、依頼者の方には大変ご満足いただける結果となりました。
依頼者の方は、適切な賠償を獲得できただけでなく、煩雑な交渉から解放され、精神的な負担も大きく軽減されたとのお声をいただきました。
本事例に学ぶこと
本事例は、弁護士費用特約がない場合でも、交通事故の被害者が弁護士に依頼することができるケースがあることを示しています。
特に、相手方保険会社に弁護士が介入しているようなケースでは、被害者ご自身で対応することは非常に困難であり、適切な賠償を得ることができないばかりか、精神的な負担も大きくなってしまいます。
弁護士が介入することで、相手方からの提案内容が大きく改善されることが多く、また、交渉の窓口が弁護士となることで、被害者の方の精神的負担や時間的負担が大幅に軽減されます。
当事務所では、弁護士費用特約がない交通事故の場合でも、着手金は原則無料でご依頼いただけます。
これにより、費用面でのご心配なく、専門家によるサポートを受けることが可能です。
交通事故に遭われ、お困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。適切な賠償獲得に向けて、全力でサポートいたします。