紛争の内容
Aさんは、車と車のすれ違い様に、前面同士がぶつかる事故に遭いました。
相手がセンターラインを超えたように見えましたが、相手は過失を否定してきました。相手の保険会社は、50:50の過失割合を提示してきて、「お互いに悪い」と主張してきました。
そこで、過失割合がどうにかならないかと、埼玉で交通事故に強い弁護士法人グリーンリーフ法律事務所を検索し、相談にいらしました。
交渉・調停・訴訟などの経過
客観的な証拠がないと交渉が難しいので、まずはドライブレコーダーがあるか確認しました。相手の保険会社が持っていたようで、その開示を受けました。
ドラレコを分析した結果、相手がセンターラインをはみ出していたことが確認できました。もっとも、Aさんにも過失が見受けられました。
本事例の結末
ドライブレコーダーをもとに保険会社と交渉し、90:10で解決することができました。
本事例に学ぶこと
過失の交渉では、ドライブレコーダーが必須です。必ず車に搭載しましょう。