紛争の内容
 依頼者は、歩道を横断していたところ、死角からとびだしてきたバイクに衝突し、 脛骨高原骨折をしてしまいました。横断禁止道路だったので、過失割合が争いとなりました。

交渉・調停・訴訟などの経過
 後遺障害は12級7号を狙ったとおり取得。過失は、保険会社は当初6:4を主張していたが、最終的に7:3で示談。その他損害項目も、弁護士基準で獲得。その結果、合計1400万円となった。

本事例に学ぶこと
 過失割合は、判例を参考にして粘り強く交渉・主張することが重要です。