紛争の内容
Aさん(主婦)は、青信号の歩道を渡っているとき、右折してきた車に衝突され、右腕橈骨遠位端骨折の重傷を負いました。

その後1年半程度の治療を経ましたが、幸いにも後遺障害は残りませんでした。
弁護士特約に加入していたので、弁護士に交渉を任せたいということで、依頼をお受けしました。

交渉・調停・訴訟等の経過
Aさんは、「交通事故に強そう」「弁護士が多い」という理由で当事務所を選んでいただいたようです(アンケートより)。

弁護士が保険会社と交渉し、いわゆる裁判基準での慰謝料と休業損害がメインの争点になりましたが、結果的にAさんの満足いく金額となりました。受任から1か月での解決でした。

本事例の結末
慰謝料と休業損害の金額合わせ、200万円となりました。

本事例に学ぶこと
・主婦での休業損害
・慰謝料は、裁判基準で正当な金額を取得しましょう

弁護士 申 景秀