紛争の内容
依頼者様は、家族5名で車に乗っていたところ、前方不注意の車がセンターラインをオーバーし、正面から衝突されました。1名は頚椎骨折、他の方は全身打撲などの重傷を負いました。
治療当初から弁護士特約を使って依頼を受けました。
経過
保険会社の立替払いで治療を行ってきましたが、なかなか良くならないために、症状固定をして後遺障害の申請をしました。1名は11級で、他のご家族は14級を取得できました。
 その後保険会社と示談交渉し、裁判をすることなく、当方の想定していた金額で示談をすることができました(金額は非公表)。

本事例に学ぶこと
 大きな事故の場合、後遺障害も残りやすいので、賠償の話はご相談ください。

弁護士 申 景秀