交渉・調停・訴訟などの経過
 Aさんは、道路を歩行中、暴走したトラックに後ろからぶつけられ、即死してしまいました。
 相続人は、お子様が2名おり、相続人として加害者・保険会社と交渉することになりました。
 お子様のうちの一人(B)が、当事務所にご依頼いただきました。もう一人(C)は、別事務所の弁護士にもともと依頼をしていました。
 しかし、BとCは共同相続人なので、足並みを揃えて進める必要がありました。そこで、Cの他事務所の弁護士とも綿密に打ち合わせをして、適宜保険会社と交渉を進めていきました。

本事例の結末
 結果的に訴訟をせず、訴訟並みの水準(合計7500万円・一人3750万円)で解決することができました。

本事例に学ぶこと
 死亡事故の場合、ご遺族にかかる負担が大きいです。迷わずに弁護士にご相談ください。