紛争の内容
さいたま市内で、依頼者が車に追突されて、むちうちの傷害を負いました。
その後、7ヶ月治療し、治療を終えました。

交渉・調停・訴訟などの経緯
⑴ 保険会社から損害賠償額の提示を受けた依頼者は、金額が相場通りか確かめるために、当事務所にご相談されました。増える可能性があることを指摘すると、そのままご依頼をいただきました(慰謝料が不当に安い提示でした)。
⑵ 弁護士が受任後速やかに交渉に入り、慰謝料について、きちんと裁判基準で出すように保険会社と交渉したところ、先方が承諾しました。

本事例の結末
弁護士が入って、1週間で、慰謝料が40万円増額しました。
弁護士費用を考えても、依頼者が得られた保険金は、当初提示よりも多くなりました。

本事例に学ぶこと
慰謝料は、赤本と呼ばれている本の基準に沿って請求すべきです。提示がそれより低い場合は、弁護士にご相談ください。