紛争の内容
センターラインを越えてきた自動車に衝突されたという事案です。

交渉・調停・訴訟などの経緯
保険会社は、一方的に通院期間の認定を打ち切り、これを前提とした治療費・慰謝料・休業損害しか提示してきませんでした。
そこで、速やかな解決を図るため、交通事故紛争処理センターに申立てを行いました。

本事例の結末
交通事故紛争処理センターでは、当方の主張が全面的に受け入れられました。
治療期間については、当方の主張通りの期間とし、約4ヶ月の主張に対し約6ヶ月認定されました。
また、治療期間に対応した治療費・慰謝料・休業損害、赤本基準で認められました。
これらにより、慰謝料は1.5倍、休業損害については3倍以上、最終的な賠償額も100万円以上増額された金額となりました。

本事例に学ぶこと
当初の保険会社の提案があまりにも低額であったこともありますが、弁護士への委任で、適切な賠償額を受けられる可能性が高くなります。
ぜひ、ご相談ください。