依頼から３日で、保険会社提示金額より慰謝料が４０万円増加した事例。

紛争の内容
　　依頼者は、埼玉県大宮区内の交差点で、信号待ちをしている間に追突されました。その後、頚椎捻挫等の傷害を負い、６ヶ月治療をして、保険会社から示談の提示がありました。

経過
　依頼者は、示談の金額が正当かどうか知りたいということで相談されました。
　分析の結果、保険会社提示の慰謝料は、「赤本」に満たない数字だったので、４０万円くらいは上がりそうでした。
弁護士費用については、「弁護士特約」に加入していたのでかからないという事で、ご依頼を受け
ました。
　担当弁護士はすぐに保険会社と、「赤本基準」で交渉を開始、ほぼ満額での回答を得ました。依頼
から３日でのスピード解決でした。

本事例に学ぶこと
　このようにすぐに解決することはまれですが、慰謝料だけが争点の場合は、比較的速やかに終わる傾向にあります。弁護士特約に入っている場合は、どうぞご依頼ください。
　保険会社から示談(損害額)の提示があったら、必ず弁護士に相談することをおすすめします。