このページは、弁護士特約に「加入していない」ので弁護士費用が心配だという方のためのページです。
弁護士費用の仕組み
当事務所の報酬体系は、以下のようになっています(交渉の場合)。
(1)保険会社からの賠償額の提示がない場合
:賠償金の10%+20万円
(2)保険会社から賠償額の事前提示がある場合
:賠償金と保険会社からの提示額の差額の30%+20万円
よくある質問
よく聞かれるのは、「保険会社から既に提示があるのだけど」、「赤字にならないなら依頼したい」という質問です。
当事務所の規定に沿って、例を見てみましょう。
・保険会社からの事前提示⇒70万円
・弁護士が入ってあがった金額⇒100万円
【計算】
計算式:「賠償金と保険会社からの提示額の差額の30%+20万円」
100万円-70万円=30万円が差額となる。
30万円の30%は9万円。+20万円=29万円。そこに消費税を加えると、31万9000円。
このままだと赤字になってしまいます。
特別なプラン
弁護士費用は、「やることが多い」「交渉が困難」という理由から、それに見合った報酬をいただいています。
それなので、「慰謝料の簡易な交渉だけ」の場合は、弁護士の負担も少ないので、上記の計算式にかかわらず、 「ご依頼者が損をしないように」 特別に相談することは可能です。
弁護士が入っても、上がる金額が、10万円~40万円程度の場合も多々あります。そのような場合に被害者が泣き寝入りすることは、好ましいことではありません。
弁護士が入って、電話で交渉するだけで慰謝料があがる事もあります。
少額でも、弁護士が代理できる可能性はありますので、保険会社から損害賠償の提示があったら、一度ご相談ください。