紛争の内容
大宮区内のコンビニの駐車場に止めて休んでいた依頼者様は、いきなりバックで迫ってきた加害者に衝突されました。被害にあった車を運転していた依頼者様は、いきなりの衝突で首が前後に揺られ、「頚椎捻挫」となりました。相手保険の治療費立替で、接骨院をメインに治療を続けていました。幸いにも4ヶ月治療して後遺障害は残りませんでした。
経過
4ヶ月程度の治療を経て、治療が終了しました。その後、ご依頼をいただき、弁護士が保険会社と示談交渉に入りました。主な争点は慰謝料のみでしたが、弁護士が入って慰謝料は、弁護士基準で払うように交渉したところ、1週間程度で、ほとんど満額で示談をすることができました。
スピード解決で、約30万円程度増額し、依頼者様にも感謝の言葉をいただきました。

本事例に学ぶこと
 保険会社の態度次第で交渉が長引くこともありますが、このようなスピード解決もあります。

弁護士 申 景秀